乾癬治療に効果大!?CBD入り市販薬が発表に!
先日、当ブログでもお伝えした乾癬の症状緩和に効果が期待される「CBDオイル」ですが、新たにCBD入りの一般用医薬品の開発がはじまっているというニュースが入ってきました。
※前回のCBDオイルに関する記事はコチラ
- CBD入りの新薬を開発しているのはイスラエルに拠点を置くInnoCan社
- 世界でもトップ10に入るイスラエルの制約会社TEVA
- 既存の薬に相乗的効果のあるカンナビノイド成分
- スタートアップInnoCanは誰でも株式を購入することが可能
- 乾癬の症状が緩和した!?いま話題の麻の一滴CBDを検証
CBD入りの新薬を開発しているのはイスラエルに拠点を置くInnoCan社
乾癬の痛み向けの新薬を開発しているのはイスラエルに拠点を置くスタートアップInnoCan。
イスラエルで大手の製薬会社であるTEVAの前CEOであった豪腕経営者Ron Mayron氏が経営を率いているようだ。
今回開発されている新薬の特徴は先ほどもお伝えした通り「CBD(カンナビジオール)」と「大麻オイル」を含んでいることが挙げられます。
この組み合わせにより薬の効果が増大すると示しており、現在特許も申請中とのことだ。
世界でもトップ10に入るイスラエルの制約会社TEVA
ここで少しスタートアップInnoCanのCEO「Ron Mayron氏」が前CEOを務めていた「TEVA」について触れておこう。
TEVAは1991年、3名の薬剤師によりイスラエルで設立されました。今では世界トップ10にまで入る大制約会社となっているのでご存じの方も多いのではないだろうか。
「人々のより健康な生活に貢献するため、世界中の患者に質の高い製品・医療システムを提供すること」を目指し運営を行っているとのこと。
またTEVAは世界最大の「薬箱」とも言われており、ジェネリック医薬品、スペシャルティ医薬品、OTC医薬品を1,800成分、16,000製品を取り扱っている非常に大きな会社だ。
既存の薬に相乗的効果のあるカンナビノイド成分
TEVAが開発しようとしている乾癬の新薬は、既存の薬理学成分に相乗的な効果を発揮するカンナビノイドを加えることで、その効果を劇的に高めるというものだ。
この新薬が開発されれば全世界で乾癬で苦しむ患者に非常に嬉しい朗報だ。
スタートアップInnoCanは誰でも株式を購入することが可能
このように乾癬治療に新たな希望の光を見せたスタートアップInnoCan。今年後半にカナダの取引でIPOが行われる予定となっている。
しかしIPOする前段階であれば、誰でも株式を購入することが可能とのことなので気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
乾癬の症状が緩和した!?いま話題の麻の一滴CBDを検証
【追記】2019/6/14
「CBDオイル」を摂取して「乾癬の症状が改善した」という患者さんの検証結果を得ることができました。
もちろん症状は人それぞれですし、治療法がもたらす効果も人それぞれ違うと思います。
しかし、患者さんの中のひとりでも効果があったという事象は、乾癬を患う多く人にとって希望が持てると内容だと思います。
▼興味のある方はぜひご覧ください▼
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